持ち手部分は3種類あります
・トライアングル:三角鉛筆のようにペン先方向から見ると三角形
・1ツイスト:持ち手部分で1回ひねりが入っている
・ツイスト:持ち手全体がネジネジされている
ガラスペンのサイズ:
長さ 20~22cm
ペン先 1.8~2.2cm
*ガラスペンのバランスは日本人の手に合うように職人さんと相談して決めています
*ガラスペンは専用の箱にお入れしてお届けします
イタリア・ヴェネチアのムラノ島は「島全体が1つのガラス工房」とも言える特殊な島であることは有名です。
ムラノ島の運河に面した小さなアトリエで、1本1本、手で作られたガラスペン。
そのなめらかな書き心地は試してみて驚かれることでしょう。
Avventurian はアヴェンチュリンという鉱物をガラスに混ぜて作られています。
確かに、使い勝手の良い安価な実用品とは言えません。けれど、1文字したためるごとに、思いも染みていくような書き味とインクの香りはガラスペンでしか味わえない喜びです。
そんな優雅なひと時を、ガラスペンが運んでくれます。
人の手が作り出す、ガラスの美しい陰影。
ガラスは光が当たることで、はっとするような美しい瞬間を生み出します。
ご紹介するのは「ヴェネチアのガラスペン」です。
ヴェネチア・ムラノ島で家族で工房を構える女性ガラス職人が作り出すガラスペン。 どれもなめらかに美しく、光を受けて艶やかです。
技が冴えるガラスペンのペン先は、吸い上げたインクを、驚くほどなめらかに紙の上ににじませていきます。
ヴェネチアの職人が、炎を前に手元で作り出した魅惑的な1本です。
手軽さ、効率、スピードなど、時代が求める便利さとは一線を画するガラスペンですが、そこには、人の手でしか作り出せない美しさがあります。 そしてガラスへの限りない情熱と、代々引き継がれてきた技というものの圧倒的な存在感があります。
メール万能の現代。 早く、手軽に、短い言葉で用件を伝えることは確かにとても大切なことです。 けれど、時には自分と向き合い、誰かを想う。相手のことを考え、相手を想いながら温かな気持ちをそっと文字にする。そして贈る。そういうこともまた、素敵なことだと思います。
ガラスペンは贅沢な趣ばかりに目が行きがちですが、使い心地の良さは実用に十分に耐えるものです。 アナログ時間を生活の中に再び取り込み、新鮮な目で、そして手で、その美しさを感じてみる。そんな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
言葉を贈るときには、ぜひガラスペンで。
「ガラスペンで手紙を贈る。そして送る。」
なんだかとても素敵です!
心に浮かぶ言葉を、ぜひ大切な方へ贈って下さい。
ヴェネチアのガラス職人が、愛情をこめて作り上げたガラスペンを、私たちも大切に販売させていただいています。
興味をもってくださった方に、彼女たちの思いが伝わり、そして愛情をもってガラスペンを握っていただけるよう願っています。
心を贈る手紙を送りましょう。 きっとガラスペンを通して、温かな思いが紙の上にあふれることでしょう。
ガラスペンのサイズ:
長さ 20~22cm
ペン先 1.8~2.2cm
※ガラスペンのバランスは日本人の手に合うように職人さんと相談して決めています
ガラスペン Avventurina_Light amber
1本1本、職人さんが丁寧に作ってくださっています。
持ち手部分の長さやアヴェンチュリンの入り方など、個体差があることをご理解ください。
ペン先部分の溝にインクが入り込む毛細管現象によって文字や絵を書くことができます。溝部分が詰まると書きにくくなり、滑らかさが失われてしまいますので、インクは必ず「水性」のものをご使用ください。