「デンマークデザインへの人々の興味、関心は長いこと、飽きられることもなく続いてきました。
デンマークのデザインは20世紀のデザインアイコンと密接に関連しています。
コーア・クリントからアルネ・ヤコブセンを経由してヴェルナー・バントンに至るまで、彼らは特に20世紀後半にあらゆる分野の工業製品やインテリアの分野で大きな足跡を残し、その流れは現在も脈々と受け継がれています。
けれど、同じように重要なデザイナーや職人、あるいは彼らに先立つトレンドは注目されてきませんでした。
現代のデンマークデザインの基礎を作ったのはアール・ヌーヴォー期であり、アール・デコ期に機能が備わり、1945年頃までに国際的な「ブランド」として確立されました。
デンマーク、ひいてはスカンジナビアではそれ以降、デザインは役割をもち、今日に至るまで、時代を超えたライフスタイルのお手本とも言える存在であり続けています。
この本は2018年にグラッシイ工芸美術館(ドイツ)で開催された展覧会を元に書かれています。」
*上記は出版社の書籍紹介を翻訳したものです
サイズ:
横24.5・高さ28.5cm
厚み 3cm
重さ 1.8Kg
ページ数 272
言語 英語、ドイツ語
ハードカバー
MADE IN DENMARK
¥9,400価格
不可